よい物件が買えない!という貴方。
仲介から物件紹介されて
自分の目線に合わなかったからと言って
感謝の返事を伝えることを忘れていませんか?
◯◯さんあの地域で物件探してたな〜。
物件検索。
メール作成。
電話連絡。
これらは
仲介の営業マンが、わざわざ
あなたのために割いた
貴重な10分、20分なんですよね。
宣伝広告メールのように無作為に
送りつけたものとは重みが違うわけですから
この時間を無下にしてはいけません。
ここでもし
高すぎますねー!とか
ダメな物件ですね!とか
まるで物件を否定するように言われたらどう感じるでしょうか?
もし私が担当だったならば
2度とこの人のために時間は使わない、
もっと良い人に流すわ〜!
このように思うことでしょう。
日本のサービス業的な発想では
お客様は神様。買えるから当然選ぶ権利がある。
このように考えがちですが、
これは大きな間違いです。
こと魅力的な不動産に関しては
ただでさえ売り物が少ないんです。
買いたい人のが多いのが
当たり前なのですから、
あなたの方が仲介に選ばれる人でなければならない
のです。
この辺りのこと。
理屈ではわかるけど、
分からない人は理解するのに時間がかかるはず・・😅
ということで、
おすすめは身をもって体験することですね。
これから不動産を勉強したい知り合いや、
いま家を探している親戚などに、
あなたが時間を割いて物件を何回か紹介してみましょう。
できたらあまり仲の良くない相手がいいですね。
どんな物件が欲しいの?
金額は?エリアは?
その時の反応で、
業者の気持ちは身をもってわかりますよ笑
そしたら、こんな風に予め伝えておいてあげると
手間なく探しやすいんだなあ、とか、
感じのいい伝え方になるんだなあとか
見えてくることがあると思います。
他人のために尽くすという行為をもって体感しましょう。
参考になれば幸いです😉